翻訳分野の実務を疑似体験するためにやること

雑記

現在、翻訳分野として、ITとメディカルをメインとして案件を受注している。

もちろん、それだけに限定する気もない。

とは言いながら、自分が実務経験したことのない分野は、何らかの形でそれが訳に現れてしまうと思っている。

私の実務のバックグラウンドはIT業界のため、メディカルの実務経験は無い。

実務経験の無さを補うために、疑似的にでも実務経験をしたいと思い、ICR臨床研究入門で病院の方が現場の取り組みについて発表されている動画を見たり、医療ものの海外ドラマを見たりしていた。

「ER 緊急救命室」や「グレイズ・アナトミー」は結構見ていたメディカル翻訳者もいるのではないだろうか。

私の場合は、「Dr. HOUSE」を見ていた。

海外ドラマはシーズンなんたらとか長すぎるため、確かシーズン2くらいまでしか見ていないのだが。

それでも、Biopsy (生検)という単語は、このドラマでよく出てきたので頭に刻み込まれている。

最近は医療機器の案件を紹介していただけることが多くなり、案件の依頼に関わらずその分野を少しづつ勉強している。

ネットや本で知識を増やすだけでなく、今日は邦画だがその分野に関係しそうな「劇場版ラジエーションハウス」を視た。

ドラマは見ていなくていきなり映画から。

これもなんちゃって疑似体験。

放射線技師の気分を味わったので、今後の勉強にも身が入るのではないかな。多分。。。

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