胃カメラ検査は精神力が大事

雑記

健康診断で胃炎を指摘されていたので、昨日、胃カメラ検査を受けてきた。

何年か前に胃カメラ検査を受けた時には、静脈麻酔を使い、気が付くと検査は終わっていた。

静脈麻酔の場合、検査後しばらく待つ必要があったので、今回は待ちたくなかったので静脈麻酔無しに挑戦。

ゼリー状の咽頭麻酔薬を口に含んでしばらく待つとだんだん口の中がしびれた感じになって来る。

吐き出すころには唾を飲み込めなくなっている。

息はできるので問題はないのだが、唾を飲み込めないとものすごく変な感じで不安になる。

あぁ、窒息するってこんな感じなのかなぁって思ったのだ。

そして次は胃カメラを入れていく段階。

めっちゃ太いやんと思いつつ、慎重に入れてくれる。

咽頭反射を心配していたのだが、それよりも精神的な怖さの方が大きいと感じた。

「ここでオエッてなったら終わりや」

「アカン、気持ち的にオエッてなる」

「まてまて、大丈夫や。気持ちをしっかり持てオレ」

このせめぎ合い。

咽頭麻酔なら画像を見ながら医師の説明も聞けるかと思ったのだが、眼鏡をはずしていたのでほとんど画像は見えず、医師の言葉も基本的に操作に関するものだけだった。

こんなことなら静脈麻酔を使った方が良かったか。

こんな恐怖は久しぶり。

検査後の説明では特に問題なかったので、一旦は安心したが、胃炎は健康診断でよく指摘されるので今後も検査やるんだろうな。。。

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