affect と effect に関する記述は AMA Manual の9版から記載されている。
affect と effect は名詞と動詞の両方で使用でき、見た目は似ているので誤って使われることが多い。
■ affect (動詞)
動詞の affect は “to have an influence on something” や “to produce an effect on something” を表す。
■ affect (名詞)
名詞の effect は “immediate expressions of emotion” を表す。
psychology (心理学) や psychiatry (精神医学) の分野で使用される。
■ effect (名詞)
名詞の effect は “result” や “outcome” を表す。
■ effect (動詞)
動詞の effect は “to bring about” や “to cause” を表す。
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11版からは、研究報告においては、effect は randomized trials や controlled laboratory experiments のような原因の評価を行う場合にのみ使用し、observational studies (例 cohort, cross-sectional, case-control, case series, meta-analysis) には使わないようにとの記述が追加された。
～～～ AMA Manualの記載情報 ～～～
affect と effect に関する記載は以下の通り。
■AMA Manual 9版
[章] 9.1 COMMONLY MISUSED WORDS AND PHRASES
[ページ] P.245
[項目] affect, effect
■AMA Manual 10版
[章] 11.1 Correct and Preferred Usage of Common Words and Phrases
[ページ] P.384
[項目] affect, effect
■AMA Manual 11版
[章] 11.1 Correct and Preferred Usage of Common Words and Phrases
[ページ] P.508
[項目] affect, effect
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