妻の仕事があった時の夕飯は私が準備することがデフォルトになってきた。
自分に翻訳案件があろうがなかろうが関係ない。
自分の裁量で時間配分できるというのが今の仕事のメリットなのだから。
私がメニューを考える場合、できるだけ妻が作らないものを作るようにしている。
キーマカレー、ビーフシチュー、タコライス、ハヤシライス、ガパオライス。。。
こう書くと、ハウスやS&Bにかなりお世話になっていることがバレてしまうな。
その他にも、最近はトマト缶を使ってトマトスープを作ることも多い。
ポテトサラダは自分だけでなく、妻や娘も好きなので時々作っている。これは結構時間がかかるのだが、スーパーで売っている水っぽいポテトサラダが許せないもので。あれをポテトサラダと呼ばないでほしい。
このところ挑戦しているのは、ケンタッキー・フライドチキン風のチキン料理。
参考にしたのは主に以下のサイト。
味の決め手は香辛料なのだろうから、スーパーや通販で買いそろえて挑戦してみた。
初回は香辛料入りの小麦粉と卵液が完全に混ざってしまい、ピカタのような感じになってしまった。
味は結構ケンタッキーぽくなったのだが、満足できない。
昨日は2回目のチャレンジ。
最初は結構調子が良かったのだが、後半は小麦粉の付きが悪くなり、少し味が薄くなってしまった。
そもそも卵液と小麦粉を付ける手順だと面倒な洗い物が増えるのもちょっと嫌なんだよね。
それなら、香辛料を直接なじませてそのまま焼くか、卵液なしで小麦粉を付けて焼けばよいかと思ってきた。もうケンタッキー風の見た目ではなくなるが。
次回はその方向でチャレンジするつもり。
ありがたいことに家族は試行錯誤しているのを理解してくれてちゃんと食べてくれる。
同じことだけを繰り返していても成長しないので、失敗をしながらでも新しいものを体得するしかない。それはフライドチキンだけでなく、翻訳でも、人生でも同じだと思う。
納得するまで何度でも挑戦していくしかないのだな。
コメント